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日本フランチャイズチェーン協会調べ

コンビニ売上、既存店ベース4か月連続減

2017年7月21日 (金)

調査・データ日本フランチャイズチェーン協会は20日、6月のコンビニエンスストア売上高を発表した。

6月は、北日本では低気圧の影響で降水量が多く、西日本では気温が低かったことなどにより、客数に影響を及ぼしたことから、既存店売上高が前年をやや下回る結果となった。

■店舗売上高(単位:百万円)

店舗売上高(単位:百万円)2017年6月2016年6月前年同月比(%)
全店ベース889,669872,3342.0
既存店ベース783,441784,126-0.1

全店ベースは売上高が8896億6900万円(前年同月比2%増)で52か月連続のプラス、平均客単価は605.8円(0.1%減)で27か月ぶりのマイナス、来店客数は14億6856万9000人(2.1%増)で4か月連続のプラスとなった。

既存店ベースでは、売上高が7834億4100万円(0.1%減)で4か月ぶりのマイナス、平均客単価は594.1円(0.4%増)で27か月連続プラス、来店客数は13億1299万5000人(0.5%減)で16か月連続マイナスだった。