ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

名古屋税関調べ

上半期の名古屋港、輸出額4期ぶりプラス

2017年7月21日 (金)

調査・データ名古屋税関が20日発表した名古屋港の上半期(1-6月)と6月の貿易概況(速報)によると、上半期の輸出額は5兆6140億6500万円(前年同期比6.4%増)で4期ぶりのプラスとなった。航空機類が24.8%減少したものの、自動車の部分品が24.4%増、ポンプ・遠心分離器が9.1%増加した。

輸入は2兆4265億8000万円(5.6%増)で5期ぶりのプラス。原動機が27.5%減少したものの、原油・粗油が35.4%増、液化天然ガスが19.4%増と増加に寄与した。

一方、6月の輸出額は9942億7300万円(前年同月比4.4%増)で5か月連続のプラス。輸入は4010億300万円(10%増)で4か月連続のプラスだった。