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極東開発が粉粒体運搬車刷新、操作系シンプルに

2017年7月24日 (月)

サービス・商品極東開発工業は24日、粉粒体運搬車「セミダンプ式ジェットパック」をモデルチェンジし、28日から販売を開始すると発表した。

ダンプ式ジェットパックはタンクを傾けて積み荷の粉粒体を後部排出部から排出させることができる車両で、比較的大きな粒状の積み荷の排出に適している。

今回モデルチェンジした新型のセミダンプ式ジェットパックは、旧型では2個あった操作系のエアバルブを、構造の見直しで1個にするなどシンプルにして簡素化を図ったほか、タンク内構造の最適化により、タンク後端の排出口に積載物がよりスムーズに誘導される構造とし、積載物を排出させるためのエア供給の構造も見直した。

希望小売価格(消費税別)は641.5万円からとし、年間20台の販売を目指す。