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シェアリングエコノミー協会、国内6サービス初認証

2017年7月25日 (火)

▲ シェアリングエコノミー協会による認証マーク

認証・表彰シェアリングエコノミー協会は25日、シェアリングエコノミーの標準となる自主ルールに適合していることを認証する「シェアリングエコノミー認証制度」の第一弾として、6社のサービスを認証したと発表した。

6月1日から申請の受付を開始し、子育てシェアの「AsMama」、タスカジ、ランサーズ、Uber Japanによる「Uber BLACK/uber TAXI」、スペースマーケット、ガイアックスによる「TABICA」――の6サービスへの認証付与を決めた。物流分野は該当なし。

ほかにも国内クラウドソーシング大手やクラウドファンディング、スキルシェア系の事業者など20社を超える企業が展開するサービス申請を受け付けており、段階的に審査を行い、認証委員会に諮るとしている。

同協会では、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室シェアリングエコノミー検討会議が「シェアリングエコノミー検討会議中間報告書」(2016年11月)で示したシェアリングエコノミー・モデルガイドラインに沿い、国内でシェアリングエコノミー業界の標準となる自主ルールを策定するとともに、これに適合することを認証審査するシェアリングエコノミー認証制度を運営している。