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キムラユニ1Q、車両整備事業の外注増え営業益2割減

2017年7月28日 (金)

ロジスティクスキムラユニティーが28日に発表した2018年3月期第1四半期(4-6月期)決算は、自動車サービス部門で車両整備事業の外注費の増加による原価率の悪化により営業利益が2割減少した。

自動車サービス部門は、車両リース事業のリース契約台数の増加により1.7%の増収となったが、営業利益は車両整備事業の外注費の増加による原価率の悪化で48.6%の減益となった。

物流サービス部門は国内での格納器具製品事業の受注が回復したものの、包装事業で主要顧客からの受注量が減少したことにより、1.2%の減収。営業利益は売上高の減少が響き3.9%の減益。

通期業績予想に対する進捗は、売上高が23.6%、営業利益12.3%、経常利益14.6%と低調に推移している。

■2018年3月期第1四半期連結決算(単位:百万円)

累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
11,5620.1%
営業利益
258-21.8%2.2%
経常利益
32220.1%2.8%
当期利益
15525.0%1.3%