ロジスティクス郵船ロジスティクスが7月31日に発表した2018年3月期第1半期(4-6月期)決算は、日本、米州、東アジア、南アジア・オセアニア部門が苦戦し、最終損益が7億6700万円の赤字に転じた。
日本セグメントは海上事業の取り扱いが増えた一方、航空事業の減少が響き、セグメント損失が5億5300万円(前年同期は4億8000万円の損失)に拡大した。
海外では、欧州のセグメント利益が2億1300万円で2.2倍増となったものの、米州が5億8000万円(前年同期はセグメント利益1900万円)の損失だったほか、東アジアが2億5300万円(前年同期はセグメント利益2億8000万円)の損失、南アジア・オセアニアが9億900万円で32.1%減少した。
■2018年3月期第1四半期決算(単位:百万円)
累計(百万円) | 前年同期比 | 対売上高利益率 |
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売上高 | 113,946 | 4.9% | |
営業利益 | -265 | -- | -- |
経常利益 | -334 | -- | -- |
当期利益 | -767 | -- | -- |