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カトーレック、高松定温共配センターの増床完了

2017年8月1日 (火)

ロジスティクスカトーレック(東京都江東区)は1日、香川県高松市の同社定温共同配送センターで増床を完了したと発表した。

同センターは24時間365日稼働でパン・米飯・菓子など定温保管・配送が必要な食品を取り扱う拠点で、四国島内全域、淡路島エリアをカバーする共同配送サービスの中心的な役割を担っている。

増床後は敷地面積9582平方メートル(2898坪)、延床面積2252平方メートル(681坪)の定温倉庫として、ドックシェルター付バース18バース・デジタルアソートシステム(DAS)を備え、強みとしているセンター仕分けから店舗配送まで一貫した温度管理と、100の配送コースと2000店舗の納品実績を持つ広い配送網を補強する。

拠点では複数メーカーの商品が同センターに集められ、納品先別に仕分けた後、徳島・高知・愛媛にある定温配送センターまで定温車両で輸送。その後、各県でそれぞれのコースに分かれ、小規模から大規模店舗まで多様な納品先へ配送する。

■物流センターの概要(増床後)
名称:カトーレック高松定温共同配送センター
所在地:香川県高松市朝日町6丁目9
構造:鉄骨造1階建(準耐火構造)
敷地面積:9582平方メートル(2898坪)
延床面積:2252平方メートル(681坪)
用途:定温倉庫
設備仕様:ドックシェルター付バース18基、デジタルアソートシステム(DAS)