マンハッタン、倉庫従業員の定着率高めるサービス

話題マンハッタン・アソシエイツは1日、倉庫従業員の労働意欲や会社への愛着度を高めるソリューションの販売を開始したと発表した。

倉庫従業員を対象に「エンプロイー・エンゲージメント」と呼ばれる、仕事へのモチベーションと企業への愛着がどれくらいあるかを計測し、その向上を図るソリューション「Performance at Work」を発売し、人手不足に悩む倉庫の従業員の定着率向上を支援する。

このソリューションは、倉庫従業員の業務活動を組織で決定した目標や指標と合致させ、管理者からのパフォーマンスに関する頻繁なフィードバックを重ねることで、業務に対する従業員の満足度向上を高めるもので、スマートフォンなどのモバイルデバイスを介し、コミュニケーションの活性化を手軽に行うことができるよう設計されている。

モバイルデバイス上の継続的なパフォーマンスデータに、チャレンジ・ベース・ラーニングの手法を組み合わせ、個々の倉庫従業員の業務に対するエンゲージメントを高め、上司との間に「極めて肯定的な関係構築を行えるような仕組み」を提供する。