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日本ロジファンド、愛知県春日井市の再開発物流施設取得

2017年8月2日 (水)

拠点・施設日本ロジスティクスファンド投資法人と資産運用会社の三井物産ロジスティクス・パートナーズは、春日井物流センター(愛知県春日井市)を取得したと発表した。施設の延床面積は2万2281平方メートルで、摂津倉庫が1棟全体を借り受ける。

同投資法人が2015年4月に取得した土地上に、再開発事業の協定書を締結した矢野建設が16年5月から再開発を開始し、17年4月に新設した建物を取得したもので、投資法人が自ら行う保有物件の再開発(OBR)としては、大東物流センター(大阪府大東市)、八千代物流センター(千葉県八千代市)、清須物流センター(愛知県清須市)に続く4物件目。

過去3度のOBRを成功させた資産運用会社の知見とネットワークを活用し、NOI利回りは6.4%を見込むとともに、満室稼働の状態で取得する。建物部分の取得額は8億3000万円で土地と合わせた投資額は35億円となる。