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8/4決算発表企業、住友倉庫・ニッコンHDなど10社

2017年8月4日 (金)

財務・人事8月4日決算発表の企業は次の通り。

住友倉庫住友倉庫・1Q、国際輸送好調で増収増益
ニッコンホールディングスニッコンHD・1Q、燃料費の上昇で増収減益
ケイヒン輸入貨物の取扱が減少したものの…
栗林商船燃料油価格の上昇に伴う燃料油価格変動調整金の収受額の増加により増収となったが…
安田倉庫物流事業は、営業収益は既存顧客の取引拡大などにより国際貨物取扱料や倉庫作業料などが増えて1.7%の増収となった一方…
日本石油輸送石油輸送事業、高圧ガス輸送事業、化成品・コンテナ輸送事業すべてで増収となったが…
遠州トラック家電品や日用品・衛生用品等生活関連貨物の取り扱いが増加したほか…
ヤマタネの物流部門倉庫の保管残高の減少による保管料の減収に加え…
日本水産の物流事業大阪舞洲物流センターの増収に加え、既存冷蔵庫も入庫量が…
ファイズオペレーション・ロジスティクスサービスで主要顧客の通販関係荷量が伸長したほか…

■ケイヒン
輸入貨物の取扱が減少したものの、輸出貨物が増えたほか倉庫・流通加工・配送など国内貨物も増加し、増収増益となった。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
11,0044.6%
営業利益
33268.8%3.0%
経常利益
38388.6%3.5%
当期利益
24067.8%2.2%

■栗林商船
燃料油価格の上昇に伴う燃料油価格変動調整金の収受額の増加により増収となったが、営業利益はRORO船をスポット輸送に投入したことが寄与したものの、燃料油価格の上昇で減益。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
11,2954.2%
営業利益
181-48.2%1.6%
経常利益
281-33.9%2.5%
当期利益
91-68.3%0.8%

■安田倉庫
物流事業は、営業収益は既存顧客の取引拡大などにより国際貨物取扱料や倉庫作業料などが増えて1.7%の増収となった一方、セグメント利益は物流施設の新設に伴う一時的な租税公課の増加で、27.3%の減益。不動産事業では、賃貸オフィスビルの取得による不動産賃貸料の増加により増収増益。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
10,2642.7%
営業利益
417-28.9%4.1%
経常利益
465-25.2%4.5%
当期利益
28613.0%2.8%

■日本石油輸送
石油輸送事業、高圧ガス輸送事業、化成品・コンテナ輸送事業すべてで増収となったが、燃料油価格の上昇に伴う経費の増加により、営業利益は減少した。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
7,1133.7%
営業利益
46-5.5%0.6%
経常利益
140-17.0%2.0%
当期利益
891.6%1.3%

■遠州トラック
家電品や日用品・衛生用品等生活関連貨物の取り扱いが増加したほか、ネット通販向けの物流拠点間輸送が増えたことで増収。利益面では、業務改善や輸送事業の稼働率が改善したことで営業利益・経常利益とも増益。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
6,13311.9%
営業利益
38255.6%6.2%
経常利益
35749.5%5.8%
当期利益
24350.2%4.0%

■ヤマタネの物流部門
倉庫の保管残高の減少による保管料の減収に加え、大口荷主との取引内容の見直しの影響で減収減益となった。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
5,203-3.2%
営業利益
736-11.2%14.1%

■日本水産の物流事業
大阪舞洲物流センターの増収に加え、既存冷蔵庫も入庫量が前年を上回るなど堅調に推移し、増収増益。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
4,0094.8%
営業利益
474198.3%11.8%

■ファイズ
オペレーション・ロジスティクスサービスで主要顧客の通販関係荷量が伸長したほか、デリバリーサービスで過年度に受託した大型案件が継続して伸びたことが業績に寄与した。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
1,546-
営業利益
93-6.0%
経常利益
93-6.0%
当期利益
69-4.5%