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ニッコンHD・1Q、燃料費の上昇で増収減益

2017年8月4日 (金)

財務・人事ニッコンホールディングスが4日発表した2018年3月期第1四半期(4-6月)決算は、積極的に行った設備投資により、すべてのセグメントで増収となったが、燃料価格の上昇や減価償却費の増加で営業利益は減少した。

運送事業は貨物取扱量の増加で6.2%増収、営業利益は燃料価格の上昇に加え減価償却費の増加などもあり6.3%の減益となった。梱包事業は業務量の増加により3.2%の増収、営業利益は増収効果で1.7%増加。

■2017年3月期第1四半期(単位:百万円)

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
45,5925.0%
営業利益
4,1431.4%9.1%
経常利益
4,5694.9%10.0%
当期利益
3,05319.3%6.7%