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国交省、ASEAN在京大使に日本のインフラ紹介ツアー

2017年8月7日 (月)

▲藤井政務官による冒頭挨拶

行政・団体国土交通省と外務省は、ASEAN諸国の在京大使らに日本の“質の高いインフラ”を紹介する「シティ・ツアー」を開催した。

7月31日に行われたシティ・ツアーにはASEAN加盟国のうち9か国22人が出席。シンガポール、フィリピン、ブルネイ、マレーシア、ラオスの5か国からは大使が参加した。

藤井比早之政務官は冒頭、質の高いインフラの重要性に言及するとともに、今後もこうしたインフラ投資を通じて各国との協力関係を発展させたい、と挨拶。意見交換の際には、ASEAN地域のインフラ建設やオペレーションなどで日本の貢献に期待が示された。

▲研修施設視察の様子

その後は東京メトロ総合研修訓練センターを視察し、安全で円滑な鉄道サービスを支えるための人材開発システムを紹介。在京大使などから、緊急時の対応など、具体的な研修内容に関心が示された。首都高交通管制室の視察では、高速道路交通情報を収集・処理・提供するシステムを紹介した。

(画像の出所:国土交通省)