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日本郵船、大型LPG船の重大事故想定訓練

2017年8月8日 (火)

▲訓練の様子

空白

環境・CSR日本郵船は8日、東京湾で同社所有の大型LPG船に重大事故が発生した想定で対応訓練を実施したと発表した。

今回は国土交通省海事局、第三管区海上保安本部、海上災害防止センターの協力を得て、関係する行政部門との連携を含めた実践的な訓練を行った。本社対策本部はプレスリリースや記者会見のシミュレーションを実施し、素早く的確に情報開示することの重要性を改めて認識した、としている。

訓練は「東京湾を航行中のLPG船にブラックアウト発生(船内電源喪失)。グループ会社の近海郵船が運航する内航コンテナ船と衝突後、海上に燃料油が流出」したとの想定で実施した。

▲模擬記者会見