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C&Fロジ・1Q、外注費削減で14%営業増益

2017年8月8日 (火)

財務・人事C&Fロジホールディングスは8日発表した2018年3月期第1四半期(4-6月)決算は、保管在庫型物流事業(DC)、通過型センター事業(TC)ともに外注費を削減し、14%の営業増益となった。

DC事業は、既存店所の既存顧客取扱物量が増加し4.6%の増収。セグメント利益は契約社員の正社員登用により労務費が増えたが、グループ内の既存施設の共有化や外注費の削減効果で8.3%の増益となった。

TC事業は食品メーカーなど既存顧客との取引が堅調に推移したことで0.8%の増収だった。セグメント利益は人員増加に伴う労務費が増加したものの、外注費の削減により3%の増益。

「その他」では警備輸送業・病院等関連物流業・人材派遣業・保険代理店業などで9.6%増収、セグメント利益は2.7%の増益を確保した。

■2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
26,3512.0%
営業利益
1,14914.2%4.4%
経常利益
1,15416.0%4.4%
当期利益
77419.9%2.9%