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センコーグループHDなど8社が決算発表、8/9

2017年8月10日 (木)

財務・人事9日決算発表の企業は次の通り。

センコーグループホールディングス既存顧客の物量減で7.9%営業減益
日本トランスシティ倉庫、港湾運送、陸上運送の取り扱いが堅調に推移したことで…
エスライン原油単価の上昇により軽油費を中心とした燃料費や…
中央倉庫倉庫部門で増収減益となったものの、運送・国際貨物取扱部門で増収増益となり…
東陽倉庫国内・国際物流事業で増益を確保したものの…
センコン物流運送事業で自社トラック輸送比率の低下と外注費が増加したが…
兵機海運
東海汽船貨物部門で一部の島での公共工事が終了したことに伴い輸送量が減少したが…

■日本トランスシティ
倉庫、港湾運送、陸上運送の取り扱いが堅調に推移したことで3.4%の増収。経常利益は、不動産の取得に伴う租税公課の計上、新規拠点の稼動に伴う一時費用・減価償却費の増加から4割減少した。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
23,4123.4%
営業利益
247-61.3%1.1%
経常利益
453-43.1%1.9%
当期利益
315-49.6%1.3%

■エスライン
原油単価の上昇により軽油費を中心とした燃料費や物量増による傭車費・外部委託費が増加したことに加え、前期に行った設備投資による減価償却費が増加し、増収減益。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
11,4174.8%
営業利益
261-8.9%2.3%
経常利益
285-9.4%2.5%
当期利益
186-8.1%1.6%

■中央倉庫
倉庫部門で増収減益となったものの、運送・国際貨物取扱部門で増収増益となり、全体では6.5%の増収、16.1%の営業増益となった。通期予想に対する進捗は売上高26.1%、営業利益27.9%と堅調に推移。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
6,5996.5%
営業利益
45216.1%6.8%
経常利益
53713.1%8.1%
当期利益
3497.5%5.3%

■東陽倉庫
国内・国際物流事業で増益を確保したものの、不動産事業の減益をカバーしきれず増収減益。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
6,4493.1%
営業利益
182-10.8%2.8%
経常利益
2936.0%4.5%
当期利益
2066.0%3.2%

■センコン物流
運送事業で自社トラック輸送比率の低下と外注費が増加したが、倉庫事業で自社設備の効率的稼働による原価低減と乗用車販売事業・再生可能エネルギー事業の増収効果により大幅な増益となった。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
3,4914.2%
営業利益
7493.0%2.1%
経常利益
89401.9%2.5%
当期利益
3365.1%0.9%

■兵機海運
海運事業で内航・外航とも好調だったほか、港湾事業で輸送コスト・管理経費の削減や、倉庫事業で神戸・大阪の両物流センターの作業収入増、摩耶倉庫が順調に稼働したことで増収増益となった。

▽2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
3,31010.7%
営業利益
93-2.8%
経常利益
104-3.1%
当期利益
71153.3%2.1%

■東海汽船
貨物部門で一部の島での公共工事の終了に伴い輸送量が減少したが、旅客部門がカバーし増収を確保した。一方、営業損益は船舶燃料費の増加が小幅になったことで、営業損失は1億8400万円と前年同期の2億1600万円の損失に比べ3200万円縮小した。

▽2017年12月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
5,1724.7%
営業利益
-184--3.6%
経常利益
-127--2.5%
当期利益
-70--1.4%