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トナミHD・1Q、主力の物流事業好調で増収増益

2017年8月10日 (木)

財務・人事トナミホールディングスが10日発表した2018年3月期第1四半期(4-6月)決算は、輸送需要の回復や輸送効率向上などで増収増益となった。

主力の物流事業は、緩やかな輸送需要の回復や3PL事業の進展もあり、5.6%の増収。セグメント利益は、増収効果や輸送効率向上・流通センター運営充実により5.6%の増益だった。

今期は売上高1303億円(3.8%増)、営業利益60億円(17.2%増)、経常利益62億円(15.2%増)、純利益44億円(17%増)を見込む。

■2018年3月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
31,7225.7%
営業利益
1,3287.6%4.2%
税引前利益
1,49110.3%4.7%
当期利益
948-24.3%3.0%