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7月のチェーンストア販売額、住関品除き減少

2017年8月23日 (水)

調査・データ日本チェーンストア協会が22日発表した7月のチェーンストア販売概況によると、会員企業数56社・店舗数9570店の総販売額は1兆1043億円(前年同期比並み、店舗調整後)となった。

内訳は食料品が7116億円(0.5%減)、衣料品975億円(0.4%減)、住関品2247億円(0.4%増)、サービス30億円(4.1%減)、その他673億円(4.7%増)。食料品は相場安の影響で農産品の不調、水産品もアニサキス報道の影響が続き苦戦したが、住関品は季節商品の動きが堅調に推移したことから、総販売額の前年同月比(店舗調整後)は、前年並みだった。