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カトーレックがタイに新物流センター、現行拠点の5倍

2017年8月23日 (水)

拠点・施設カトーレック(東京都江東区)は23日、タイのアマタナコーン工業団地(チョンブリ県)に延床面積2万5849平方メートルの物流センターを建設すると発表した。月内に着工し、2018年7月の竣工を目指す。

同社は現在、首都バンコクと主要港レムチャバンの中間に位置するアマタナコーン工業団地で物流センターを運営しているが、同じ工業団地内に5倍の面積を持つ新拠点を立ち上げ、ディストリビューションセンター(DC)事業、検品・組立などの流通加工事業、輸送用スチール梱包枠の設計・製造事業を広げる。

新拠点は敷地面積2万4108平方メートル、地上2階建て、延床面積2万5849平方メートルで、タイ国内、香港・日本と連携した物流サービスを拡充する。