調査・データ日本冷蔵倉庫協会が25日に発表した、7月の主要12都市の庫腹利用状況によると、前年同月と比べて入庫量、出庫量、回転数が増加し、月末在庫量が減少した。
入庫量は福岡、名古屋、横浜を除いて増加し108万365トン(2.5%増)、出庫量は名古屋、横浜を除き増加、109万2361トン(1.4%増)となった。
月末在庫量は福岡、東京、仙台が増加したがそのほかの都市が減少し、190万5811トン(1.6%減)。回転数は6.82回で2.5回増加、福岡、横浜、名古屋以外すべての地域で前年を上回った。