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船橋店跡地は複合施設化検討

西武船橋店・小田原店が2018年2月末閉鎖

2017年8月25日 (金)

荷主セブン&アイ・ホールディングスは25日、基幹店へ経営資源を集中し、収益性の改善に取り組むそごう・西武の事業構造改革の一環として、西武船橋店と小田原店の閉鎖を決めた。

閉鎖店舗として船橋店と小田原店を選定したのは「将来の発展性を考慮した結果」だとしている。2店ともに2018年2月28日に閉鎖する。

船橋店は1967年開業、売場面積は4万2414平方メートルで直近の決算期には169億円(2017年2月期)を売り上げていた。西武船橋店跡地については、地権者とセブン&アイグループが共同で不動産価値を再評価し、複合施設化の検討を進めていくという。

小田原店は2000年、ロビンソン小田原店として開店。売り場面積は1万1763平方メートルで直近の売り上げは74億円(同)。