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三菱地所、横浜港北エリアで新たな物流施設開発

2017年9月4日 (月)

拠点・施設三菱地所は4日、横浜市都筑区川向町で賃貸物流施設「ロジクロス横浜港北」(仮称)を開発すると発表した。

建物は地上4階建て、1階にバースを配置した計画を想定。1社の要望に合わせたBTS(ビルド・トゥ・スーツ)型や、マルチテナント型のどちらにも対応できるように計画を進める。現計画では2018年度の着工、2019年度の竣工を目指す。

計画地は第三京浜道路の港北ICから0.6キロに位置し、横浜・川崎・東京方面への配送に便利な立地。東名高速道路にもアクセスしやすいことから、広域配送拠点として運用することが可能。2021年度には横浜環状北西線が開通する計画で、開通すれば立地ポテンシャルがさらに高まるとみられる。

周辺地域は居住者の多い港北エリアとなっており、JR横浜線・横浜市営地下鉄ブルーライン新横浜駅などからのバス路線が充実している。

■計画概要
所在地:横浜市都筑区川向町字南耕地757番1、757番2(地番)
敷地面積:8008平方メートル
延床面積:1万6000平方メートル
規模:地上4階建て
着工:2018年度
竣工:2019年度