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バンダイロジパルの品質向上活動、新入社員が考案

2017年9月4日 (月)

話題バンダイ・ナムコグループの物流子会社、バンダイロジパルとロジパルエクスプレスでは、新入社員が考案した取り組みをベースとした品質向上活動に2016年度から取り組んでいる。

品質向上を目的としたこの活動は「新KYD(これ・やらなきゃ・だめよ)活動」というネーミングで、06年度の新入社員が考案した活動をレベルアップして継続している。

活動内容は、営業所での基本動作・作業手順がマニュアル通りにしっかり守られているかを、業務品質の視点で毎日担当を変えて巡回チェックをするもので、作業ミスや商品事故予防に役立てているという。

巡回チェック時に「×」がついた項目はその場で注意・指導することも含め、月間で×の項目が多い作業を改善していくことで品質向上につなげる。

同社は「忙しい時ほどひと手間かけることで業務品質が向上し、結果として業務全体の効率が良くなるという効果が期待できる」としている。