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福島県双葉町で除染土壌4万m3輸送

2017年9月7日 (木)

ロジスティクス環境省は6日、福島県双葉町と伊達市の除染土壌の輸送状況を公表した。

双葉町では、双葉高等学校仮置場、双葉中学校仮置場、石熊積込場、常磐道双葉4仮置場、上萩平仮置場、谷地前仮置場、双葉IC(仮称)積込場に保管している汚染土壌を双葉町町中間貯蔵施設予定地内保管場まで輸送数量4万立法メートル程度搬出。4月1日から12か月にわたり輸送する。

作業時間は6時30分から19時。輸送時間は7時30分から18時までで、10トンダンプトラック4-6台程度投入し、1日に1-6回輸送する。

伊達市では、山下地区仮置場、坂ノ上仮置場、渋谷地仮置場、坂ノ上地区仮置場、伊達地方衛生処理組合仮設焼却炉、小国東地区仮置場に保管している汚染土壌を、5月30日から10か月にわたり双葉町町中間貯蔵施設予定地内保管場へ輸送数量1万4000立方メートル程度搬出する。

作業時間は7時30分から18時、輸送時間は8時30分から16時までで、10トンダンプトラック4-7台程度投入し、1日に1-2回輸送する。

それぞれ輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除染土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。