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福島県の地銀3行、メール車両の運行共同化

2017年9月11日 (月)

話題大東銀行(福島県郡山市)、東邦銀行(福島市)、福島銀行(同)の3行は8日、事務の合理化・効率化で連携する協定を結び、手始めに10月からメールカーの共同運行を開始すると発表した。

事務の合理化・効率化を目的とした3行による共同の取り組みは今回が初めてで、今後は幅広い事務の合理化・効率化に向けた検討を継続する。

10月から共同運行するメールカーは、銀行が扱う手形、小切手、税公金書類などを搬送する車両で、今回は3項がすでに託送実績のある日本通運に運行を委託した。

メールカーは3行それぞれが毎日、本部や営業店に運行しているが、同一エリアにある3行の本部や営業店への配送業務を共同化することで、車両台数の大幅な削減を図る。