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キムラユニ、法人向け車両管理システムを月額提供

2017年9月12日 (火)

サービス・商品キムラユニティーは11日、法人向けの車両管理システム「くるまぷり」を開発し、販売を開始した。

これまで提供・運営してきた車両管理サービス(BPO)のノウハウをベースに開発したもので、安全運転支援と車両管理機能をカバー。スマートフォンと月額利用料を支払うことで利用できる。

また、蓄積した運転データに基づいて独自の安全運転診断ロジックによる運転者向け安全運転教育コンテンツを自動配信し、管理者に最適な安全運転教育メニューを自動的に提案する。

スマートフォンのセンサーで挙動を把握するため専用機器の取りつけが不要で、クラウド方式で提供することによって必要に応じてライセンスを増減させることができるほか、レンタカー、カーシェア車両にも対応する点が特徴。

運転挙動把握、運転傾向に合わせたコンテンツを配信する機能、安全運転診断、免許証管理、事故・故障発生時の通知機能、メンテナンス管理、スマートフォンのカメラを使用したデータ読み込み機能、共有車両予約――などを搭載している。

提供価格は運転者向けライセンスが月額500円(税込)、管理者向けライセンスは同1000円。Windows、MacのPC用OSとiOSに対応し、アンドロイド版も「後日リリース予定」としている。3年後に1万6500ライセンスの利用を目指す。