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SBSゼンツウが市川に初の自社拠点、9月末稼働

2017年9月12日 (火)

ロジスティクスSBSホールディングスは12日、子会社で食品物流を展開するSBSゼンツウ(埼玉県戸田市)が、千葉県市川市で3温度帯対応の新拠点「市川塩浜センター」の開所式を7日に行ったと発表した。9月末から段階的に稼働する。

SBSゼンツウは冷凍・冷蔵・青果・ドライの4温度帯食品物流に特化し、輸送業務、物流センター運営、流通加工、会員・組合員向け宅配を担っており、これまで浦安営業所で通販用食品の保管・仕分けなどを行っていたが、業務の拡大でより大規模な物流センターが必要になっていた。

延床面積1550坪の新拠点は、常温・冷蔵・冷凍の3温度帯に対応。今後は大手百貨店の通販用食品などを集約し、9月末から業務が段階的に稼働していく。

■市川塩浜センターの概要
所在地:千葉県市川市塩浜3-32-3
主要用途:3温度帯倉庫
敷地面積:3302.73平方メートル(999坪)
延床面積:5124.92平方メートル(1550坪)