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日本産柿生果実の米国向け輸出、来月12日から解禁

2017年9月12日 (火)

産業・一般農林水産省は12日、日本産柿の生果実の米国向け輸出が10月12日から解禁されると発表した。米国は日本産柿の生果実の輸入を禁止していたが、日米間の植物検疫協議の結果、輸出植物検疫条件に合意。10月12日から植物検疫条件を満たす柿生果実の輸出が可能になる。

日本産柿の生果実に米国が侵入を警戒する病害虫が日本で発生していることを理由に、輸入を禁止していたが、農水省が米国の植物検疫当局と技術的協議を重ね、解禁に至った。9月12日付で日本産柿生果実の輸出に関連する米国連邦規則が公示された。

■米国向け日本産柿生果実の輸出解禁に関する主な検疫条件
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/attach/pdf/170912-1.pdf