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OSK、運輸業向けシステムの安全・運転者管理機能強化

2017年9月12日 (火)

サービス・商品ソフトウェア開発のOSK(東京都墨田区)は12日、運輸業に必要な業務全般をカバーする「SMILE BS 2nd EditionトラックスターVer7.9」を15日から販売開始すると発表した。

(出所:OSK)

トラックスターは、運転日報の入力情報から、売上・傭車料・経費の管理、車両、運転者の実績管理を行う運輸業向け販売管理システムで、これまで業界の変化に合わせて顧客の業務をサポートしてきたが、貨物自動車運送事業輸送安全規則の改正やデジタコ、アルコール検知器の使用の義務付けなど安全性の向上に対する意識が高まっていることを背景に、安全管理業務と運転者管理機能をさらに充実させたVer7.9を発売することにした。

これまで提供してきた業務処理全般の機能に加え、デジタルタコグラフから出力される運転状況情報より、「運転者順位表」「運転者運行明細書」の出力が可能となる。また、配車機能を強化し、運転者予定画面で拘束時間残を確認しながら配車することができる。

さらに、荷主都合による待機情報について、拡張項目を利用して乗務記録へ記載する、または受注配車オプションを利用して運行指示書の備考スペースに登録するといった長時間労働削減のための規則改正にも対応している。

■「SMILE BS2 トラックスター」特設ページ
www.kk-osk.co.jp/products/smile_industry/truckstar/