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日本産業機械工業会調べ

7月の産業機械輸出契約高924億円、前年比3割増

2017年9月12日 (火)

調査・データ日本産業機械工業会は12日、7月の産業機械輸出契約状況を発表した。主要70社の輸出契約高は924億3100万円(前年同月比30.7%増)となった。

地域別構成比は、アジアが54.5%、アフリカ20.3%、北米7%、オセアニア7%、中東5.8%となっている。

機種別では、ボイラ・原動機がアフリカの増加で2.7倍増、鉱山機械がアフリカの減少で60%減、化学機械がアジア・中東の減少で16.8%減、プラスチック加工機械がアジア・北米の増加で58.2%増となった。

風水力機械はアジアの増加で53.3%増、運搬機械がアフリカの増加で43.3%増、変速機がアジア・欧州の増加で56.2%増、金属加工機械がアジア・北米・ロシア・東欧の増加で44.4%増、冷凍機械がアジア・欧州・北米の増加で21%増となった。

プラントはアジア、北米の減少で41.4減少だった。