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阪急阪神エクス、アフリカから研修生招きインターンシップ

2017年9月13日 (水)

ロジスティクス阪急阪神エクスプレスは13日、国際協力機構(JICA)が主催する「アフリカの若者のための産業人材育成イニシアティブ」(ABEイニシアティブ)プログラムの一環として、8月21日から23日の3日間にわたり、南アフリカとナイジェリアからの研修生計2人を招いてインターンシップを実施したと発表した。

ABEイニシアティブは、アフリカでの日本企業の「経済活動の水先案内人」となる人材育成を目指し、日本での教育や日本企業でのインターンシップの機会を提供している。

阪急阪神エクスはこの取り組みに賛同し、2015年からこれまでインターンシップと自社説明会を併せて、計16か国、68人の留学生を受け入れている。

3度目となる今回は、「日本の物流(航空・海上輸出入)を学ぶ」をテーマに、日本の輸出入フローに関する講義や倉庫、港湾、税関見学などの実地研修を行ったほか、国内インターン生との交流の場も設け、参加者に日本の国際物流の品質について理解を深めてもらった。