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福島県鏡石町の除染土壌、28日から輸送開始

2017年9月26日 (火)

国内環境省は26日、福島県鏡石町の仮置場から大熊町の中間貯蔵施設予定地の保管場まで、28日から除染土壌の輸送を開始すると発表した。

久来石地区仮置場、鏡田地区仮置場、高久田地区仮置場に保管している汚染土壌を28日から6か月間にわたり、4000立方メートル程度搬出する。

作業時間は7時から17時で輸送時間は8時30分から17時まで。10トンダンプトラック10台から16台程度が1日に1回輸送する。

輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除染土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。