ロジスティクス日立物流は27日、陸上貨物運送事業労働災害防止協会主催で24日に埼玉県トラック総合教育センター(深谷市)で開かれた「第32回全国フォークリフト運転競技大会」に参加し、同社グループフォークリフトオペレーターが優勝したと発表した。
大会当日は52人の選手が参加し、学科(300点)、点検(100点)、運転(600点)の3種目で技術を競った。同社グループからは、8人の選手が出場、このうちバンテックセントラルの浜本省悟選手が総合得点936点を挙げて優勝し、厚生労働大臣賞を受賞した。また、日立物流東日本の串田慶太選手が準優勝となった。
同社グループは、安全意識や知識・技能などの向上を目的に第1回から参加している。