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佐川急便、織田裕二さん演じる新TVCM3篇放映

2017年9月28日 (木)

ロジスティクス佐川急便は28日、俳優の織田裕二さんを起用した新しいテレビCMを同日から全国で放送開始すると発表した。

新CMは、織田裕二さん演じる「GOAL」のプロジェクトチームリーダーが顧客の課題解決のため海外を飛び回る「ベトナムにて」篇と、日々顧客と向き合うセールスドライバーの日常を男性・女性で描いた「最前線には、彼がいる。」篇、「最前線には、彼女がいる。」篇の3篇を放送する。

時代の変化により、生産工場などの海外拠点が中国からアジア各地に分散すると、輸入ルートが変わり、納品形態も多様化する。今回のCMでは、この「非効率さ」を感じている顧客の課題を解決する新しいソリューション「スマート・インポート」を紹介。

SGホールディングスグループには、アジア7か国29か所にスマート・インポートのサービス拠点があり、複数の工場、国から出荷される荷物を海外拠点1か所にまとめ、保税倉庫で検品、検針、アソート、送り状貼付をして国内納品先に届けている。この一貫物流サービスにより、国内物流センターを通さないダイレクト納品を実現し、物流コストの最適化や納品までのリードタイム短縮をサポートしている。

CMでは時代の変化のなかで起こるビジネスの構造転換にも自在に対応できることを「物流は経営だ」「物流は創るもの」というコミュニケーションメッセージで表現。セールスドライバーとGOALメンバーがスピーディーに連携することで最先端の海外物流を生み出すストーリーとなっている。

ベトナムにて篇ではベトナム、タイ、カンボジアの拠点から荷物をホーチミンのSAGAWAの拠点に集約し日本国内へ一括輸入。倉庫を経由せず、直接顧客の各店舗へ届ける様子を描いた。最前線には彼(彼女)がいる篇では「顧客の抱えている悩みに気づき、チームGOALに情報を伝え、自分の目で顧客が本当に満足したかを確かめに行く」という営業現場の最前線にいるセールスドライバーの求心力を男性篇、女性篇で放映する。

また、新CMは佐川急便ウェブサイトでも29日から公開する。