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7月のトラック輸送量、一般貨物3%増加

2017年9月29日 (金)

調査・データ国土交通省が9月29日発表したトラック輸送情報によると、7月の輸送量は特別積み合わせ貨物が2.4%増(前年同月比)、宅配貨物が9.1%増、一般トラック貨物が3%増となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は577万1148トンで、前月比1.2%減少(季節調整後)したが、前年同月比では2.4%増えた。平均稼働日数は23.9日で、前月と比べ1.2日減少し、前年同月比では0.3日の減少だった。稼動1日当たりの輸送量は24万1471トンで、前月比8.3%増、 前年同月比3.7%増加した。

宅配便(14社)の取扱個数は3億8505万6000個で、前月比10.6%増(季節調整後)となり、前年同月比では9.1%増加。全国の一般貨物トラック事業者(回答793社、調査対象992社)の輸送量は、前月比1.9%増、前年同月比3%増となった。