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オープンロジ、越境EC向け海外配送手段拡充

2017年10月2日 (月)

ECオープンロジ(東京都豊島区)は2日、海外向け配送手段として、国際スピード郵便(EMS)より3割安い国際eパケットへの対応を開始すると発表した。

これにより、同社に物流業務を委託する企業は海外配送を依頼する際、スピード重視のEMSと、運賃が3割安い国際eパケットの2種類から配送手段を選択できるようになる。

同社は、主に中小EC事業者と物流倉庫会社をつなぐ、従量課金制のプラットフォーム「オープンロジ」を運営しており、越境EC事業者向けの選択肢を増やすことで、顧客企業に対するサービスの利便性を高める。

国際eパケットは、EMSより安価な料金設定で2キロまでの小形の商品を航空便で海外配送するサービスで、一部の国では追跡が可能。上限6000円の実損額の補償が付保する。