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東京港の上期外貿コンテナ445万TEU、5.3%増

2017年10月2日 (月)

調査・データ東京都港湾局はこのほど、2017年上半期(1-6月)の東京港の外貿コンテナ取扱個数(速報値)が前年同期に比べ輸出入ともに5.3%多い445万TEUになったと発表した。

外貿貨物をコンテナ取扱個数(輸出入・実空合計)でみると、6.5%増の219万TEUとなり、過去最高値を記録した。

輸出は中国、米国向けの取扱量が増加したが、ベトナム、マレーシアなどが減少し3.2%の増加。輸入はカナダ、韓国で減ったが、中国、米国で増え3.2%増加した。

内貿貨物は主に砂利・砂、紙・パルプが減少したものの、完成自動車、廃土砂などが増加。移出と移入全体で8.1%増の2007万トンとなった。