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福島県田村市の除染土壌、11月までに1万m3輸送

2017年10月4日 (水)

国内環境省は4日、福島県田村市の仮置場から大熊町の中間貯蔵施設予定地の保管場まで、除染土壌の輸送計画を公表した。

計画では、新場々一時保管所、都路第6行政区一時保管所に保管している汚染土壌を4月1日から9か月間にわたり、1万600立方メートル程度搬出する。

作業時間は7時から17時で輸送時間は8時から17時まで。10トンダンプトラック8台から16台程度が1日に1-2回輸送する。

輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除染土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。