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ZMP、政府の自動走行システム大規模実証実験に参加

2017年10月4日 (水)

話題ZMPは4日、政府が戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)として取り組む「自動走行システム」の大規模実証実験に参加すると発表した。

実証実験では、自動運転技術開発プラットフォーム車両「RoboCarMiniVan」を使用する。この車両は市販ハイブリッドミニバンをベースとした実験車両で、自動車関連メーカーや研究機関・大学などの自動運転、ADAS関連の研究開発用に販売。各地で行われる公道実験のベース車両となっている。

また、同社はドライバーによるデータ計測サービス「RoboTest」(ロボテスト)で自動車・部品メーカーの公道データ収集を支援しているが、実験ではこれらの車両とサービスの知見を活かす。

同社は将来の自動運転タクシーサービスの実現を目指し、自動運転技術の研究開発を進めており、2014年から公道での自動運転実証実験を開始、最近はお台場の市街地で実証実験を重ねている。