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新明和、テールゲートリフター用バンパーで148台リコール

2017年10月5日 (木)

行政・団体新明和工業は5日、同社製テールゲートリフター用突入防止装置(バンパー)のリコールを国土交通省に届け出たと発表した。

3分割式の後部突入防止装置(バンパー)の中に取付作業が不適切なため、外側突入防止装置のステーが誤った位置に取り付けられているものがあった。試験荷重を負荷した状態でのこの装置の変位量が基準値を超え、道路運送車両の保安基準に適合しないことから、対象の148台すべてに対し、外側突入防止装置のステーを正規の位置に取り付ける。

対象車両は1トンマルチゲートか1トンマルチゲートIIを装着した車両のうち、2012年6月から17年5月の間に同社がキット出荷した大型車用アルミバンパーを採用した車両。