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東武ストア、18年度に新座物流センター改造

2017年10月10日 (火)

フード東武ストアは、10日に発表した2020年度を最終年度とする中期経営計画に、品質・鮮度の向上を図るため、物流センターの改造を盛り込んだ。2018年度に埼玉県の新座物流センターを改造する。

物流センターを改造し、低温物流を強化して品質、鮮度管理を高める。併せて売上予測精度の向上を図り、仕入と在庫管理を徹底して鮮度の高い商品を提供する。17-20年度は毎年度3-5億円の改造・改造投資を計画するが、18年度は新座物流センターの改造を行うため、投資額を11億円に積み増して対応する。

このほか、物流面ではカタログ宅配などの新たな宅配サービスの導入を検討し、買い物困窮者への対応を強化する。