日通、オリジナルデザイン熱気球制作

話題日本通運は16日、バルーン競技向けのオリジナルデザイン熱気球を制作したと発表した。

バルーン競技は、「速さ」や「早さ」を競うのではなく、道のない空の上で自然の風や条件を見極め、最適なコースを見つけ出すスポーツで、チームの連携により一定の時間内の「正確さ」「確実さ」を競う。

「これはさまざまな条件により変化する顧客ニーズに対し、最適な道（ソリューション）を見つけだし、世界的なネットワークを活かしたチームとしての総合力と正確・確実なオペレーションで応えている当社の企業姿勢と一致し、創立80周年を機に制定した新企業メッセージ『We Find the Way』とも共通するもの」（日通）としている。

バルーンのデザインは、ブルー・オレンジ・レッドを基調に、道をイメージしたストライプを全体に配置した。10月20日から開催の「ホンダグランプリ」シリーズから全国の競技会へ参加する。

■今年度の出場予定
10月20日（金）-22日（日）「一関・平泉バルーンフェスティバル2017」（岩手県
11月1日（水）-5日（日）「2017佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」（佐賀県）
11月24日（金）-26日（日）「鈴鹿バルーンフェスティバル2017」（三重県）