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産廃不正運搬摘発へ首都圏で一斉路上調査

2017年10月17日 (火)

ロジスティクス神奈川県は16日、産業廃棄物収集運搬車両の一斉路上調査を実施した。

路上調査は16日10時から12時まで、東名高速道路横浜町田インターチェンジ料金所で実施し、調査車両の積載物の種類、産業廃棄物処理業の許可の有無、排出元や運搬先といった産業廃棄物の処理ルートなどを調べた。不適正処理などの疑いがあるときは、関係自治体と連携して適正処理を指導する。

32都県市で構成する「産業廃棄物不適正処理防止広域連絡協議会」(産廃スクラム32)が不法投棄撲滅強化月間の取り組みとして実施したもので、九都県市首脳会議と共同で警視庁、県警本部、高速道路会社と協力して行った。

横浜町田ICのほかでは、関越自動車道新座料金所、東関東自動車道宮野木料金所、新東名高速道路新富士IC、東名高速道路清水IC、首都高速道路湾岸線大井本線料金所付近、そのほか一般道などで一斉に実施した。