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市光工業、トラック周囲の視界を常時表示する新製品

2017年10月25日 (水)
空白

サービス・商品自動車部品メーカーの市光工業(神奈川県伊勢原市)は25日、4つのHDカメラでリアルタイムに映像を合成し、高画質3D映像で全方位の視界を表示させる同社製品「3Dサラウンドマルチビューカメラ」のトラック向け新製品の販売を近く開始すると発表した。

同製品を取り付けることで、車両を真上から見る「俯瞰ビュー」を常時表示するとともに、3Dビューで周囲の状況を把握できるようになる。使用カメラは190度の広角で、見通しの悪い交差点でもウインカー・バックギアと連動し、右左折時・駐車時にビューを自動で切り替える。

市光工業製モニターと連動させることが可能で、通常のトラックだけでなく、特殊車両や建設機械にも対応する。

▲バックビュー

▲左折ビュー