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センコー主催の囲碁イベント参加者146人、女流棋士に挑戦

2017年10月25日 (水)

ロジスティクスセンコーグループホールディングスは25日、同社グループが保有する交通安全研修施設「クレフィール湖東」で11回目となる「囲碁フェスティバル」を22日に開催したと発表した。

当日は146人が参加し、ゲストとして招かれた吉原由香里六段のほか、井澤秋乃四段、中島美絵子二段、種村小百合二段ら女流プロ棋士との指導碁や、棋力別にリーグ戦を行うクラス別対局を楽しんだ。

競技には大会史上最年少となる3歳児から83歳まで幅広い世代が参加し、小・中学生10人、高校生34人と「例年以上に若い参加者」が目立った。

指導碁は女流棋士1人につき一般参加者4人が対局を挑む形で実施し、初心者から有段者まで48人がプロ棋士の指導対局を受けた。対局の重要な場面は大型スクリーンに投影し、プロ棋士らが持ち回りで解説を行うなど、参加者だけでなく見学者もプロ棋士の技と指導を堪能した。

▲(写真左から)吉原由香里六段、井澤秋乃四段、中島美絵子二段、種村小百合二段

クラス別対局では、参加者の棋力に応じて4クラス(1クラス16人)に振り分け、スイス方式のリーグ戦で熱戦を繰り広げた。抽選で女流プロ棋士によるサイン本・サイン色紙・サイン入り扇子がプレゼントされた。