JR広島駅、新設手荷物預かり所に宅配機能

サービス・商品西日本旅客鉄道（JR西日本）は25日、国内外旅行者の増加にあわせて、中国ジェイアールバスが29日に広島駅の新幹線口に「手荷物一時預かり所」をオープンすると発表した。手荷物の一時預かりと自宅までの配送サービスを提供する。

手荷物一時預かりサービスでは、9時から18時までの間、手荷物1個につき縦・横・高さの合計が160センチ・25キロ以内の荷物（Aサイズ）を800円で、縦・横・高さの合計が250センチ・30キロ以内の荷物（Bサイズ）を1000円でそれぞれ預かる。なお、オープン記念割引として「当分の間」、Aサイズ500円、Bサイズ800円で提供する。

自宅配送サービスは日本全国配送可能となっており、料金は佐川急便の飛脚宅配便、日本郵便のゆうパックへ取り次ぎを行い、それぞれが定めた配送費用が発生する。