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佐川急便、北海道でタクシー用い貨客混載

2017年10月31日 (火)

ロジスティクス佐川急便は、11月1日から旭川中央ハイヤーと乗合タクシーを活用した貨客混載事業を開始する。

政府が旅客・貨物用に特化してきた従来の輸送のあり方を転換し、一定条件下で旅客と荷物を運ぶ「かけもち」が可能になったことを受け、制度を活用してタクシーで宅配便を運ぶ新たな貨客混載事業を始めることにした。

旭川中央ハイヤーの乗り合いタクシーは、JR東旭川駅と20キロ離れた米飯(ペーパン)地区(東桜丘、瑞穂、米原、豊田の4地区の総称地名)間で、住民の予約に応じて平日10便、土日7便を運行しているが、旭川市米飯地区、東旭川駅周辺で「予約のない時間帯」にタクシー運転手が個別配送する。