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帝人フロンティア、ミャンマーでCSR・サプライチェーンセミナー

2017年11月6日 (月)

イベント帝人フロンティアは16日、ミャンマー・ヤンゴン市で、現地の縫製工場、物流・検品会社などを対象とした「CSR・サプライチェーンセミナー」を開催する。

このセミナーは、帝人フロンティアが2012年から取り組んでいる「CSR調達の推進」の一環として開催するもので、現地の取引先の法令順守と人権保護の徹底を目的にとしている。

多くの日本企業が生産拠点を置くベトナムでは、すでに14年12月から5回開催しており、同国の基本的な労働条件や労働法に関する講義のほか、人身取引や児童労働について具体例の紹介などを行ってきた。

ミャンマー初開催となる今回は、現地の法令や国際ルールを通して、製品やサービスを「調達する側」と「される側」からCSR調達の問題について考える機会を提供する。

■開催概要
日時:2017年11月16日9時-13時
会場:ミャンマー・ヤンゴン市「インヤ レイク ホテル」

■プログラム
1部(講師):ミャンマー繊維工場の労働環境について(The Myanmar Centre for Responsible Business)
2部(講師):国際労働機関から見たミャンマーの現状(国際労働機関)
3部(講師):国際社会における日本の役割(日本貿易振興機構アジア経済研究所)
4部(講師):ミャンマー労働法に関して(ミャンマー労働・入国管理・人口省 労働局)

■問い合わせ先
帝人
コーポレートコミュニケーション部
TEL:03-3506-4055