ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

コエイドとダイヤサービス、緊急用ドローンで提携

2017年11月6日 (月)

サービス・商品緊急情報共有サービスを開発するCoaido(コエイド、東京都文京区)は6日、ドローンによる空撮などを手がけるダイヤサービス(千葉市花見川区)と提携し、救急事案が発生した際に医療機器・薬剤を搬送したり、災害時に安全な偵察飛行を行ったりする取り組みを加速させると発表した。

コエイドは「Coaido119」(コエイド119)と名付けた“次世代119アプリ”を開発したスタートアップ企業で、救急救命に関する実証事業を数多く実施。ダイヤサービスは空撮事業のほか、ドローンのフィールドやメディアの運営事業を展開し、将来的に救急救助・火災・災害分野でのドローン活用を目指している。

今回の提携により、両社は救急事案が発生した際にドローンを用いて医療機器・薬剤の搬送、災害時のドローンによる安全な偵察飛行など行う向上的な体制づくりに取り組み、相乗効果が見込めると判断すればほかの分野でも協力していく。