ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

国交省、伊那市で13日物流ドローンの統合実験

2017年11月6日 (月)

調査・データ国土交通省は6日、長野県伊那市で、物流用ドローンポートシステムを使用した物流事業者による荷物輸送実験を行う、と発表した。

物流用ドローンポートの実運用に向けた取り組みでは、高精度なドローンの自動離着陸システム、ドローンポート周囲のリアルタイム風速・風向観測システム、ドローンポートへの第三者侵入検知システムといった、個別の課題を解決するためのシステムを統合的に運用する必要があり、これまでシステムごとの改修や検証を重ねていた。

輸送実験は13日に同市長谷地区の美和郵便局と道の駅「南アルプスむら長谷」の間で国交省、ブルーイノベーション、東京大学が主体となって実施し、伊那市と日本郵便、自律制御システム研究所、NTTドコモが協力する。