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住友倉庫など6社が決算発表、11/7

2017年11月7日 (火)

財務・人事7日決算発表の企業は次の通り。

住友倉庫国際輸送貨物好調で増収増益
南総通運既存顧客との取引拡大や新規顧客開拓の取り組み
遠州トラックネット通販向けの物流拠点間輸送が増加したことに加え
日本石油輸送石油輸送事業の輸送シェアが拡大したこと
渋沢倉庫売上高は物流事業で消費財を中心に倉庫
ケイヒン輸入貨物の取り扱いが減少したものの

■南総通運
既存顧客との取引拡大や新規顧客開拓の取り組みが堅調に推移したほか、輸送の効率化、経費節減といったコスト削減も図った。

▽2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
6,5423.5%
営業利益
7720.6%11.8%
経常利益
7722.7%11.8%
当期利益
5172.3%7.9%

■遠州トラック
ネット通販向けの物流拠点間輸送が増加したことに加え、夏場の日用品・衛生用品など生活関連貨物の取り扱いが好調で増収。営業利益は輸送部門で稼働率が上昇、倉庫部門で業務の改善を進めたことにより増益となった。

▽2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
12,38511.4%
営業利益
73838.9%6.0%
経常利益
70236.6%5.7%
当期利益
58671.2%4.7%

■日本石油輸送
石油輸送事業の輸送シェアが拡大したことやLNGの新規輸送、水素輸送の拡充など各輸送事業が堅調に推移し、増収増益。

▽2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
14,6104.5%
営業利益
2348.6%1.6%
経常利益
361-6.6%2.5%
当期利益
227-7.0%1.6%

■渋沢倉庫
売上高は物流事業で消費財を中心に倉庫、港湾運送、陸上運送、国際輸送の取り扱いが増加したことにより増収。営業利益は、物流事業での業務拡大に伴う作業費の一時的な増加のほか、新業務システム稼働に伴う費用や人件費などが増えたことで減益となった。

▽2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
31,6898.6%
営業利益
1,732-4.6%5.5%
経常利益
1,755-3.0%5.5%
当期利益
1,169-3.4%3.7%

■ケイヒン
輸入貨物の取り扱いが減少したものの、輸出貨物、倉庫・流通加工・配送、国内貨物の取り扱いが堅調に推移し、増収増益。

▽2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
22,2526.6%
営業利益
68677.2%3.1%
経常利益
694112.7%3.1%
当期利益
571169.6%2.6%